日本を訪問する外国人旅行者が増えています。
このグラフが見やすい
10年前の2倍
2014年は1300万人超えたようだ。
政府は2020年東京オリンピックの年に2千万人にしたいと言ってるが前倒しで達成する勢い。
なんといっても近くからが多い。
台湾、韓国、香港、そして人口の桁が違う中国。
タイやマレーシアなども増えてきたそうだ。
ある、百貨店の人の話し。
新宿の店では、日本の商品券で買う外国人も多いそうだ。
金券ショップに行けば1万円の商品券がたとえば9800円で買える。
2%はかなり大きいのだ。
それで、200万、300万もする時計など買うとか。
おむつや化粧品など山のように買うので宿泊しているホテルまで配達するサービスも行っているという。
化粧品も食品も免税対象になったのも大きい。
中国では持ち帰った日本製商品を転売して儲ける人も多いとか。
それで旅行代金出る(笑)
昨日、わたしに会いに来てくれた友人もある家電量販店に食品のおみやげ売場プロジェクトを進めている。
うまく行けばかなりのビジネスになるだろう。
箱根の旅館の話し。
箱根で複数の旅館・ホテルやっているところ。
お客様の半数以上は外国人だそうです。
日本でいう、楽天トラベル、じゃらんのような予約サイトが各国にもあり、そういうところから個人旅行として直接予約が入る。
半年前から予約入る。早いところは8か月前から入るそうだ。
歴史ある建物に泊る
温泉に入る
日本の料理を食べる
オプションの芸者の芸を鑑賞するのも人気のようです。
おみやげ売場は免税の許可もらい。
日本の最高ランクのお米もおみやげ品にしようと企画している。
今は、大阪、京都、箱根、東京ルートがゴールデンルートだそうですが、何度も行きたい日本は地方にその潜在力がある。
地方創生のひとつになる。
もし、国から金をもらうなら、駅や道路の看板の作り直し、あるいは各国の言葉でのパンフレットを作るとか。
インターネットで探すので、各国の言語で見れるようにするのは一丁目一番地でしょう。
どこと組むかで決まって来るね。
実におもしろい。
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