8月の声を聞いたら関東の早場米が収穫の時期に入ってきます。
千葉のふさおとめ、ふさこがね、茨城のあきたこまちなど。
加工用のもち米の栽培も多い。
千葉県の対応が割れている。
県は現在の市町村の中で決めた地点での検査が済まないと出荷させない方針。
国の見解は旧町村の中で決めた地点での検査が済まないと出荷させない方針。
微妙に食い違いが。
現在の市町村と旧町村は何が違うか?
現在の場合の方が範囲が広く、旧町村の場合は範囲が狭い。
ある市では、早場米作っていない地域がある。
そうなると、コシヒカリが出るまで早場米が出荷出来ないという事態になる。
千葉のウリモノは他産地が出る前に米を出せることにあります。
特に今年のように前年産在庫少なく喉がカラカラの状態では一日も早い出荷を待っている。
弊社の取引先は特に大規模でやっているので早場米が出荷できないとなれば置いておく場所もない。
目的は安全を担保することにあります。
あとは手段の問題でしょう。
目的と手段が混同しないように願いたい。
より細かい地点で確認できたものをすばやく出荷できる体制を強く望みます。
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