市川稔の米(マイ)情報

103万の壁

こういう議論はよいことだ

与党が過半数握っていれば、政策というのは官僚と自民党、公明党が勉強会、部会開催しそこで了承得れば国会は多数与党で可決される

野党は意見を言ってもどうせ修正もしてもらえないので「反対するだけ」になってしまいい、国民にもそう見える

今回の総選挙で与党過半数割れし、一部の野党の協力を得ないと国会でなにも決められなくなる

政策を訴えた国民民主党が躍進した

裏金批判で自民批判票をあてにした野党は選挙後冴えない


小生も何度も云っていますが、

減税はしない、取るだけ税金たっぷり集めて、官僚と政府与党の采配で税金の使い道を決める

それが権力というか、政治家の力みたいな

社会保険料含め重税に苦しむ国民

税負担をとにかく軽いものにして政府運営、政権運営をするのが本来の政治


インフレになれば自動的に税収増える

103万の壁に象徴される議論は大いにやるべき

7兆円が政府に入るか国民に入るかだ

そういう意味では今回の総選挙で与党過半数割れし緊張感生まれ、国会の場で政策論戦わすのはよいことだと思う






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