業者間取引は大型トラック1車(たとえば200俵・12トン)で運賃込と置場という区分けがあります。
到着後現金(送金)支払い。
25年産宮崎コシ7月渡し置場1等(2等格差▲500、600円)14400、14500円という売り。
8月に入れば1000円くらい落ちるかな?
8月10日くらいになれば更に▲1000円か。
24年産の投げ物も。
コシヒカリで関東着13500円など。
B銘柄は13000円という声も。
この間まではなんだったのか?
24年産大量の持越しが明らかになってくると・・・
持越しには契約しているが現物が動いていないというものもある。
新潟魚沼コシなど産地倉庫に大量に眠っているそうだ。
25年産の概算金をどの程度にするか?
大幅引き下げのところあり、現状よく理解していないところあり。
問題は、
なぜそんなに相場が読めないのか?
価格はどう決まるのかということです。
要するに、
市場原理だけでは決まらない
ということです。
小生云うところの、
官製市場
があるからです。
大量の持越しになれば関係団体が与党に詰め寄り政府買い上げを陳情したり・・・
いきなり需給が変わる可能性もあり。
特別ルールが突然現れたりします。
なので、
用心、用心
できるだけそういう世界から遠いところに立ち位置を置くことにしよう。
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