国産のコメはそういう中でも優等生でありますが・・・
燃料、肥料、機械、輸送費、包装材、人件費
そういうものが値上がりすればコストアップになります
安く販売することが一番のウリモノであるスーパーマーケットでのコメは安い
そういう中、パックごはんも相次いで値上げを発表しています
製品に占める原料代(お米)は上がらなくとも、製造費(燃料費、人件費など)、包装資材、輸送費などが上がっている
お米代よりその他の方がコスト掛かっている
プライスリーダー的存在であるサトウ食品
値上げ発表
プレスリリース
越後製菓
各社値上げ発表しています
ただ、スーパーやECでの売れ筋はパックごはんでも低価格のものが圧倒的
スーパーでは3パック、5パックで販売しているのが主流
1個あたり100円以下
g数は180gが主流になっている
今まで、1個あたり80円前後、90円前後でありました
パックごはんは日常食になってきています
電子レンジで温めればすぐ食べられる
コストでみれば、コメ買って炊いた方が圧倒的に安いのだが・・・
そういう比較ではない
利便性というか
どの商品はどのように売れるか?
どの価格帯が支持されるか?
購買の動機はどういうものか?
農産物
一次加工品
二次加工品
パックごはんの位置づけとは?
おむすびになればまた別物
弁当になればまた別物
食堂やレストランで食べるというのはまた別物
単純に価格が上がるというより
そういう背景を考えることが大事だ
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