コンビニで即日受け取り

本日、10月29日日本経済新聞一面トップ記事。



コンビニで即日受け取り


セブン＆アイ　　ネット通販拡大



2015年中にネットで約300万品目の購入を可能にする


コンビニで受け取るというのがセブンの狙い


セブン＆アイグループの13年度のネット経由の売上高は1500億円で前年比5割増え、20年度は１兆円に引き上げる計画だ


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いわゆる、オムニチャネル戦略というもの。


実在の店舗とインターネットとの融合。


最終的には顧客から見てどちらが利便性あるか、簡単か、安いか。


自宅に届けてくれるのにわざわざ取りに行くこともあるまいと思うが、


一人暮らしが多い、働く世帯は帰りが遅いとか、夜働く人もたくさんいるわけでありまして・・・。


多様な生活者ニーズに対応するという点では合点が行きます。



反対から見ると、今ある店舗を活かしたいということがどうしてもあるのでありまして。


店舗に取りに来てもらえば送料や手数料掛からずをウリモノのしたいのだろうし、ついでにほかのもの買ってくれれば一石二鳥だろうし。


消費生活者にとってはさらに便利になるのは間違いない。


Amazonや楽天、Yahoo×ASKULのLOHACOなどネット専業との比較になる。


消費生活者の買い方、


小生曰く


買い場


が変わっているのです。


どちらにしても、静かに流通革命は進行しています。


この波に乗れるかどうか。


中小でもやれるのですよ、やり方あるのですよ。




中心商店街を活性化したい、


商店街をかつてのように活気あるものに出来ないか？


よくそういう話しがあります。



時代は昭和に戻らないのです。



逆に大きなチャンスでもあるのです。