墓参りに
平成21年(2009年)2月26日でしたので11年
大正5年(1916年)生まれなので92歳歳と11か月でした
昭和14年に母と結婚し婿養子に
昭和16年には召集令状
独立自動車第101大隊として南方へ
タイ、ビルマ戦線です
最悪の作戦のひとつとして有名な「インパール作戦」の生き残りです
昭和21年(1946年)6月に捕虜生活を終えて日本に帰還しました
5年近い年月 長いですね
お墓がある寺は神社もあり、当時は地下水がこんこんと湧き出ていました
その神社の井戸水を飲んだ時に「帰ってきた」と感激したと言っておりました
そんな想いもあり、父は平成元年に手水舎を寄進しました
お墓の話し
近年、お墓はいらないという人が増えているそうだ
子どもがいない、身寄りがない、親族が遠方にしかいないという人なら分かりますが、
子どもに面倒を掛けたくないという理由が多いとか
自分や連れ合いが亡くなり
お墓参りするのは子どもや孫などです
子どもが親のお墓は不要というのでしょうか?
こういうこと言っている自分は古い人間なのだろうか・・・