クルマの生産は部品点数も多いので中小企業まで波及効果が大きい。
設備投資額も大きいので関連企業もたくさん。
新車販売、中古車販売、車検や整備、タイヤとかオイルあるいは燃料など消耗品の消費も大きい。
なんといっても税金も大きいから税金取る方からみればクルマ様様ではないでしょうか?
クルマの話題も当ブログで取り上げています。
東京モーターショー小生も思い出がたくさんある。
昔は晴海で行われていた。
初めて行ったのは小学校6年生のときかな。
昭和39年(1964年)東京オリンピックの年だ。
今週末封切になるALWAYS 続・三丁目の夕日は昭和34年(1959年)の設定。
誰でもそうだと思うが、感受性が敏感な小学生や中学生の頃の思い出が一番多いのではないか。
前にも書いたが昭和34年は母が亡くなった年であり、小生が小学校に入学した年でもある。
そう、この頃の国産のクルマというものは今では考えられないほど幼稚なものだった。
でも、日本人のカイゼンというものは素晴らしいものがあり、年々良くなっていくのです。
電車に乗り、子供がモーターショーに見物に行く。
すごいなぁ、かっこいいなぁと。
あんなクルマに乗りたいなぁと。
そんな潜在顧客がいたのです。
クルマは移動の手段だけでは寂しいねぇ。
夢がなくっちゃ。
ニッサンGTーRボクらの世代ではスカイラインGTがあこがれであった。
小生も始めて乗ったクルマは兄のお下がりのスカイラインGT-Aだった。
今回発売したGT-Rはニッサンの技術の粋を集めたクルマだという。
こういう現実的でないクルマも必要だ。
トヨタからもレクサス IS Fというスーパーセダンが発売された。
夢があって良いじゃない。
マーケットはコンパクトカーや軽自動車が主体だけどそればかりではおもしろくないし、日本のメーカーの生き残りはそういう高付加価値のクルマ作りも不可欠だと思う。また、クルマメーカーに勤めている人は車好きが多いから楽しみがあるし。
今や、時代は変わりクルマ選びも女性の意見が強い・・・・
女性がクルマに望むものランキング
なるほど、日焼けしたくないわけか。
何が顧客のニーズなのか分かりませんね。
現代のモーターショーも時間作り行ってみたい。
今朝はクルマの話題でした。
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市川 稔
北のあざらし
市川 稔
えんどうゆきお@北のあざらし
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