市川稔の米(マイ)情報

恥を知る

恥を知る



最近は「恥」とかあまり使わなくなりましたね。


オリンピックは世界の都市で行われます。


ロンドンとか北京とか国ではなく、都市が主催、2020年に東京で開催される。


エンブレムに盗作疑惑が持ち上がり・・・・・


次から次へと疑惑のオンパレードになり。


誰も、最初は「似てることもあるかな?」程度に軽く考えていたと思う。

小生もそうだった。



日本人として、オリンピックのエンブレムデザインを出すにあたり、オリジナルでないなんて常識としてありえないと思っているから。


特定の企業、団体から指名でデザイン頼まれている場合と、公募でコンペ形式の場合とでは違う。


選考委員会も選定したものを世間にさらし異論ないか確認するとか必要だったかも。



実際のところはどうか分からないが、これだけ似たものが次から次へと出てくると?????になることは当然だろう。


インターネットの時代なので、絵やデザインはいくらでも、簡単に手に入る。

それを組み合わせるのであれば、パソコンを上手に使える人ならデザインのセンスや知識がなくとも出来てしまう。

それをプロがやってはおしまい。


当事者はマスコミの取材攻勢でまともな生活が出来ないだろう。
メディアもあることないこと報道する。


だが、




そこで、頭をよぎったのが、



「恥を知る」


でありました。



「恥を知る」という精神を日本人は今一度見直さなければならない。




「恥」とは、世間に対してではなく、



自分に対して


だと思う。



使われなくなった言葉として、



卑怯者(ひきょうもの)



というのもあります。



ある、ブログから 卑怯者は安全なときだけ居丈高になる



弱いものをいじめる、攻撃する、相手が反論、立ち向かってこないことがわかっているので。


メディアの政治家への取材

学校へ文句を言う親

会社や店に対するクレーム


卑怯者がすることだ。





恥を知る




恥を知れ




日本人の精神として心に刻んでおきたいものだ。

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