日本を離れると日本の良さが分かります。
家族を離れると家族の有難さがわかる。
会社を離れるとスタッフの有難さがわかる。
ブログ更新を5日間休んだのも初めてでした。
ある合宿に参加し「オアフ島」に行っておりました。
JALのマイルが貯まっていたので往復航空券は無料(燃料サーチャーザー代は別)でした。
運行するJALウエィズはJALの子会社です。
客室乗務員も日本人以外のほうが多い。
1年ごとの契約社員も多いようです。
このあたりも時代の変化を感じます。
簡単なキッチンが付いたコンドミニアムに宿泊し朝食は持ち込んだ食材で済ませる。
部屋は二人で使用し相棒はソファベッドで寝てくれたので寝るときは気を使わずに済んだ。Kさん有難う。
ハワイも大不況の波をまともに受けている。
現地の新聞によれば1月のホテル稼働率は約60パーセントと、あの「911事件」以来だと報じていた。
オアフ島を走るクルマは日本車が圧倒的に多い。
必要無いのかカーナビが付いているクルマはほとんど見なかった。
ホノルルはほとんど日本と言ってもよいくらいだ。
どこも日本語の案内あるし、こちらがカタコト英語で語ろうとすると日本語で返ってくるといった具合に。
小生が初めてハワイを訪問したのは1973年(昭和48年)でアメリカツアーの帰りに寄った。
その時にアラモアナSCを見た印象は強烈だった。
初めて大規模なフードコートを見て衝撃を受けた。
今回も行って見たがなんの感動もありませんでした。
そう、日本が変わったのです。
円高ドル安なので海外旅行はお得感があります。
こんな時こそ内需拡大で国内にお金落とさなければいけないのですが。
円高ウォン安で韓国旅行は前年の2倍、3倍だそうです。
1年半前のおよそ半分に。
丁度その頃、ソウルを訪れましたがすごく高く感じたので今が半分というとのはよく分かります。
離れたところから自分の会社を見る。
離れたところから自分自身を見る。
純粋に消費者となって価値判断をしてみる。
なぜ流行るホテルがあるか。
なぜ流行る食堂とそうでないところがあるか。
たまにはそういう見方も必要かと思う。
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