市川稔の米(マイ)情報

3月30日の夜

国や地方の予算も3月が区切り。

学校も4月から3月。

東大が5年後目指し秋入学に変えようとしている。

上場会社も3月決算が多い。


昨日3月30日は金曜日だったので送別会や離任式など行われたことだろう。


小生も昨晩は会合の後、町田で会食談笑していた。

人出も多かった。

昨晩行ったお店での出来事。

雰囲気のある居酒屋というか創作料理の店。

かっぷくの良いおかみさんと寡黙な職人風情の旦那。

お店はそんなに広くはない。

二人で切り盛りできるサイズ。

料理の腕前はなかなかであります。

おかみさんは愛想がよく。

個人商店の鏡のような感じ。


こういう店、こういう人をみると嬉しくなる。


午後10時をまわったところで。

4~5人連れがのれんをくぐって入ってきた。

(市の役人たちでありました)


おかみさん


すいませ~ん、今日はおしまいなのです~


あれ、ずいぶん閉めるの早いねぇと声掛けてみれば、

4歳の子供がいるのでと言う。


その時間ならもう寝ているだろうがそういう気持ちがいいね。


個人生活を犠牲にしていては長続きしない。


日本人は長時間猛烈に働くという文化がある。

長時間働くというDNAは国民の大半が百姓であった時代が長く続いたことに起因している。


農業は土地と向かい合う。

面積×収量


面積が増やせないのでその土地を有効に活用するしかない。

結果として長い時間働くことが一番の方法だった。


今はまったく違う。


生産性を上げるには?

時間を短縮するには?



これらが重要な課題になっていると思う。


夫婦でやっているお店をみてそんなことが頭をよぎりました。

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