景気に飲み込まれることも、売り掛けであれば得意先の倒産によるこげつき、見込みで仕入れた、あるいは見込みで生産したが売れずに在庫の山、信頼していた社員による使い込みなど。
(経営不振になる三大要素 過剰設備投資、不良債権、不良在庫)
(この10数年は販売不振が一番)
企業経営ではたいていの場合、運転資金や設備投資資金など、借入金があることが普通です。
上場会社は個人が会社の借入金の保証をすることは特別な場合を除いてありません。
中小零細企業はまったく反対ですね。
会社で借り入れたにも関わらず、代表者個人が保証人になる。
保証人になるということはその債務(借金)に対して責任を持つということに。
言い換えれば個人で借りたと同じことになります。
金額多ければ不動産の担保も要求されます。
たいていの場合は自宅の不動産を担保にします。
これは日本独特の方式であります。
起業家が少ないのもそこに一因あるのではと思う。
あまりにリスクが大きいのです。
新規に会社を始めてうまく行く確率は半分以下でしょう。
こういう中で忘れがちなのは経営者の健康リスクではないでしょうか?
前述のように、経営者には重たい荷物を背負っているのです。
ある日突然経営者が倒れたら?
ある日突然深刻な病気を宣告されたら?
経営者には生命保険もしっかり掛けておきましょう。
積み立て方式と掛け捨てを併用することが良いでしょう。
また、カラダのケアも大事です。
小生は一年に一度人間ドッグで検査してもらいます。
胃カメラと大腸カメラも行います。
今日はその日で一昨日から検査食で腸内をだんだん空にします。
ふだん、食べたいものを食べ、飲みたいもの(アルコールも)を飲んでいるのでたまには節制するのも良いかなと。(強がり)
経営者の健康管理は大切な仕事の一部であると思う。
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