私の履歴書

2015年4月の「私の履歴書」は反響大きかったそうだ。


そう、あの「ニトリ」創業者の現役社長。


そこまで書いて良いのかと心配するほどなので読む者を引きつける。


必読のおもしろさ


一方、


今日発売の週刊文春に実母が怒りの大反論という文字が・・・。


強烈な個性や生き様が創業社長にはある。




2015年5月。


そう、今月は日本を代表する大企業のひとつである「日立製作所」の現相談役。


子供の時から頭が良くて東大に現役で入り。


就職はいろいろ考えてメーカーにして。


学生時代は貧しく。

社宅に入り、新婚時代も社宅の団地。


茨城県日立市という田舎町。


その中でもエリート社員だろうが、会社が用意した団地型社宅。

スーパーもなく、会社が用意した店は「供給所」という名称だったそうだ。


供給所ということは配給所みたいなものですね。


それでも当時は何も感じなかったというのだから。



この半世紀での日本の変わりようはとてつもなく大きい。



貧しい時代、貧しい生活を体験したことのない世代が中心となっている。



私の履歴書に登場する人はその道で成功した人物だからある程度の年齢に達している。



ある年齢、その道で成功した人は今さら自分を大きく見せようとはしない。


ある境地に達しているのかも知れない。


創業社長の壮絶な生き様


エリートサラリーマン社長の生き様




まったく違う生き様なので実に面白い。





創業社長といえば「外食王」と呼ばれたロイヤル創業者「江頭匡一」氏がいます。


小生も以前の会社で深いお付き合いをさせていただきました。

東京進出1号店からの取引でした。

日本人の生活を変える程の産業化に突き進んだ人です。


強烈な人生を「私の履歴書」で振り返ることが出来るのは素晴らしい。


日経Bizアカデミー　私の履歴書　江頭匡一





ホンダの創業社長、本田宗一郎氏の私の履歴書も必見だ。