「熊本のB酒造は30年以上も三笠フーズから裏金をもらっていた。
委託精米に出していた先に等級の低い米に差し替えてもらいその差額を裏金でもらっていたというもの。
事故米とは性格が異なるものだ。
いわゆる「ごまかし」ですな。
「このくらいなら分からないだろう」
「このくらいならばれないだろう」
誘惑との戦いですね。
このブログでも何度も書いていると思いますが、
売る側(供給側)は値よくたくさん売りたい
買う側はよいもの安く買いたい
経営とはその矛盾というかギャップを埋める知恵だと思うのです。
安易に自社の「儲け」だけを優先して考えたらどうなるか?
一時は儲かるかも知れないが取引先からの「信用」や「信頼」は得られない。
逆に「あそこの会社は自分のことしか・・・・・」と言われるようになるだろう。
「まんじゅう屋はあんこを増やせ」
小生の好きな言葉であります。
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事