ゴルフはミスのスポーツと云われます
トッププロでも18ホールのうち会心のショットというのは数えるほどだと言います
ヘボなアマチュアは会心のショットなどあろうはずがありません
ところが、ヘボほど100回に1回あるかどうかというショットをイメージして打ち
毎回「こんなはずではなかった」と嘆いている
まぐれのあたりを会心のショットと錯覚している(笑)
ミスするのはあたりまえ
ゴルフはカップにボールが入るまでの数を競うものです
それで、
ミスには3つの原因がある
①技術
②メンタル
③マネジメント
初心者は技術面の原因が多いのは当然
上級者はメンタル面が大きい
そして、3つめのマネジメント
初級、中級、上級でマネジメントが変わる
先日、ホームコースでの出来事
5番ホールまで、パー3つ、バーディ1つ、ダブルボギー1つで1オーバーと上々の滑り出し
6番ホール、パー4の第一打をドライバーで打つも大きく左に曲げて黄色杭越えて
1ペナルティ払い、第3打
残り170ヤード、前方の木が目標方向にあり、フックボールを打ちグリーン狙うか、安全なところフェアウエイ狙い
出すだけにして4打で寄せる作戦にするか
この日、それまで調子良かったので無謀な狙いをして
フックボール強すぎて左に曲げてまたもや黄色杭越えて1ペナルティ
第5打でグリーンオンして2パットの7
トリプルボギー!
これは、技術の問題というより、難しい位置からグリーン狙ったマネジメントのミス
9ホール終わってみれば7オーバーという小生としてはごく普通のスコアになった
そういう無理をしてスコアを崩すと今度はメンタル面がコントロール出来なくなる
ゴルフはメンタルのスポーツといわれるのはそういう側面があります
経営も同じで
技術というのはわが社の実力
身の丈というか、わが社が出来ることはなにか?
得意なこと、不得意なことを知っておくこと
メネジメントとは、組み立てですね
順番を間違えない
無理をしない
メンタルとは?
何事にも動じない強い気持ち
胆力というか
前のホールで3パット打ち、なんでだろうと考えながら次のホールのティーショット打つ
たいてい失敗します
終わったことは取り戻せないので気持ちを切り替える
あとで原因を振り返ることはよいが、
引きずらないことだ
くよくよしない
①技術
②メンタル
③マネジメント
失敗の原因を知り、次に活かす
そんなゴルファーに、経営者になりたい(^^)/
いつまでも勉強です
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