市川稔の米(マイ)情報

作況指数

総選挙を意識して与野党も税金使う話しばかりで国民に痛い増税の話しは避けて議論している。

景気後退が米国の金融問題で大きく影を落とす中おかしなことをやっている。

物価が上がり国民生活に大きな影響与えているというのに「コメ価格」を上げるよう誘導している。

生産者価格を仮に「原価」とすると分かりやすいと思う。
原価を上げれば卸・小売価格には付加価値が付いて値段が決まる。
流通経費が大きいので原価が高くなれば小売価格は原価上昇分以上高くなる。

集荷円滑化対策が発動になるらしい。

作況指数をいろいろな生産者に聞いてもおかしいという。

仮に102ならその「2」を隔離するというものだが小生がいつも言うように集荷率は半分以下なので「2」が「4」になるそうだ。

モノの価格を上げるのではなく所得を確保すればよいのだがそれが分からないらしい。

一般には米余りの印象だが政策的に不足すると推測している。

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