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市川稔の米(マイ)情報

取材

韓国の大きなテレビ局から取材の申し込みがありました。

番組の目的はどんなものですかという問いかけに、
韓国は米が主食ですが、韓国以外で米が主食の国に出かけ、どんな実情があるのか、あるいは米の使い道でどんなことが実際起きているか、そんなことを取材したいようです。
なんと、5ヶ国取材するとのこと。

珍しい映像を撮りたいのは同業みな同じです。

わたしのブログを読んだり、会社のホームページを見たりして調べたようです。
コネクションは一切なし。
そんな時代なのですねぇ~。

ほんと、おもしろい時代ですね。

弊社のいろいろな取り組みを紹介しました。

コイン精米にすごく興味を示していました。

韓国では玄米流通より、籾で農協や精米会社に持ち込むこと多いので、日本と同じようではありませんが、価格下落と貿易自由化により日本と同様の米流通が増えるものとわたしは推測します。

インストア精米は日本より進んでいます(涙)
それは売り場に人を付けられるかどうかです。

「おにぎり」は韓国でも通じる言葉です。
前に書きましたが、千と千尋の神隠しのアニメの中で、千尋がハクに「おにぎり」を食べさせるシーンがあります。
その感動の場面を覚えているからです。

なんと素晴らしい逸話ではないでしょうか(衆議院議員・麻生太郎さんが聞いたら喜ぶだろう)

おにぎりをアジアの国々に広めて行きたい。
(写真はおにぎり屋の繁盛店を取材しているもの)

それにも増して日本人にもっともっとおにぎり(ご飯)を食べてほしい。

何度も書いていますが、消費者・お客の問題ではなく、提供側・販売側の怠慢であると小生も反省しています。

これから反転が始まります。

面白いね。


驚いたことがあります。それは韓国からの取材はたったの一人。ディレクターがカメラマンを兼任。業務用ビデオカメラは肩に担ぐ感じでしたが、ハイビジョンカメラになり、ホームビデオカメラを少し大きくしたくらい。sonny製です。

通訳兼ねて日本にいる韓国人が情報集めてテレビ局に打診するわけです。

合理化していると感じ入りました。

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