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市川稔の米(マイ)情報

シーズンオフ

米作り生産者は、シーズンオフの時期ですね。

月刊誌「農業経営者」1月号に、シーズンオフというコラムを書かせてもらいました。
http://www.farm-biz.co.jp/

昨日、来社された庄内地方の米生産者は、小生のコラムを見ていて、そんなことを言ってくれていました。

シーズンオフの時期に、何を、どのような栽培方法で、作るのか? どこへ買ってもらうのか?

もっと言えば、作ったものを売るのではなくて、買ってくれるものを作るという形に変えると良いですね。

いわゆる受注生産です。

12,000円ショックのことは前に書きましたが、価格を維持して販売できるということは、それなりの付加価値がなくては買ってくれませんし、売れません。

ビジネスは人と人との関係が一番です。

誰と付き合うか、どこと付き合うか。 良い出会いとは、交通事故みたいに出会い頭で会えるものではありません。

人と人との繋がりです。

シーズンオフを大切にしたいですね。


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コメント一覧

市川 稔
12000円ショック
おろおろさん、箱根駅伝のたとえは分かりやすい、おもしろいですね。



人がどうかというより、自分のことをしっかりやることだと思います。



他人を変えようとするのは疲れますから



12000円の圧力は確実に生産現場を変えてゆくでしょうね。



どうぞ、ガンバッテください。



おろおろ
米価12000円
市川社長 

良く生産現場を見ていますね

関心、 関心、 何回読んでも関心

今東北は、白一色の世界と同じく頭の中も真っ白。

どうなることやら?

何か周りと違うことをしようとすると直ぐ××××××と。

今の周りの状況を正月恒例の箱根駅伝に例えると、今やっと準備を始めた人

大手町に向かっている人、大手町をスタートした人、もうすでに箱根を下って

来ている人、後もう少しで多摩大橋を渡り切ろうとしている人。

かと思えば、私には全然関係ないと言っている人等様々に思えます。

中央と違って、市町村担当者の気持ちが変わっていかないと時間のむだつかいかな?

どうやったらお米が売れるか口では簡単ですよネ。

いろんな論法は耳にタコできるくらい聞きました。

委託販売している人達が自分も米売っていると勘違いして物事決め場所に出て意見

を申し上げ決定しているからでしょうか。

もっともっと簡単に考え、ギブandテークからギブandギブにならないと難しいのかな。

なんだかんだ言っても一人の生産者が消費者にお米を届ける責任ある者としてずーっと

向うに見える小さな光を求めて白一色の世界を歩んでいきたいですネ。

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