下り坂の人生

人の一生

長い人もいれば短い人もいる

小生、70歳以下では死なない

すでに70歳超えているから

友人、知人、５０代、６０代で亡くなった人もかなりいます

でも不思議なもので

生きている人はまだ当分生きる生かされると思い込んでいる人が多い

そういう自分もそうだ

人間というのは、過去を思い出すことが出来る、反省（しない人も多いが）することも出来る

そして、未来を予測したり仮説を立てることも出来る


一番確実なのは必ず死ぬということ

そして、自殺以外死に方死ぬ時期は選べないということ


と、いうことは

それなりの年齢になれば準備を進めておくことが大切です

会社には毎週のようにM＆AのDMが来ます

自宅にも来ます

今回のもの、９月は今の会社設立した月であるので「祝　設立２９周年」という文言入り

ちゃんと調べてＤＭ発送してる

幸い、弊社には後継者がいるので売却の意思はない

準備を進めている


人生でいえば下り坂

日本シニアオープンゴルフで優勝した藤田寛之選手（５４歳）
ゴルフの場合、プロは５０歳以上がシニア（アマは６０以上）
シニアでも若い選手がやはり強い
６０以上で優勝するのは稀
７０以上はまずありえない

そういう世界ですが、藤田選手の優勝コメントが素晴らしい
ある人がFBに書いていたもの

藤田寛之のコメントで惹かれたのが「これからの下り坂の人生を愉しみますよ」という言葉だった。「悲観的ではない、下り坂の愉しみ方があると思うんです。そして充実して下り坂を楽しむために、やることもあるわけで、それはそれでいい日々だと思っています」と教えてくれた。以前は、若手から刺激をもらったけれど、いまは年上の先輩から刺激をもらっているという。


そうです、

５４歳ですでに下り坂のの人生と云っていること


一般人では５４歳で自分は下り坂の人生に突入していると自覚している人はまずいないでしょう



男の健康寿命平均は７２歳です

小生の場合なら来年です

だから、

出来る時に出来ることを

やれる時にやれることを


精一杯やる


人生は途中が良くても終盤、終わりが良くなければ楽しくない


このことについてはまた後日