市川稔の米(マイ)情報

農水省 基本計画

物事を判断する尺度というものを常に磨いておく必要あると思う。

自分の「尺度」で我々は判断しているわけで、当然のことながらその「尺度」というものは人によって変わる。

今起きている世界的な大不況も当然のことながら私たちの普通の生活にも影響があるわけで無関心ではいられない。

反対に自分の力でどうすることもできないことが大半であることも事実でしょう。

このブログを見てくれている人は「農」や「米」あるいは経営というものに携わっている人が多いかな。

農林水産省という役所はどんなことをやっているのだろうか?
2兆数千億円も使っているわけで何に使っているのだろうか?

政策を決めて実行しているわけでどんなことを決めているのだろうか?

インターネットが普及する前は役所のことに精通していればコンサルタントになれるほどでありました。
今や、世界のどこにいても情報は見ることができます。

特に役所の情報開示に関してはかなり進んでいています。

農水省が基本計画を策定するにあたりその経緯の発表と国民に参加を呼びかけています。

関係者はそれらをチェックしておく必要があることと、自らの意見を言う場もネット上で設けていますので意見があれば正々堂々と申し上げたらよい。

国民からの御意見・御要望の募集【第2回 新たな基本計画の検討方向について】

冒頭に戻りますが、自分の判断の「尺度」を磨く意味で情報を取っておくことが必要と言っているわけで、政治家でも役人でもないわけだからそこを間違えないようにしないといけません。

農業経営であり会社経営であるのでそれらの情報をいかに活かして行くかというのがその目的であります。

ただ、意見を公募していますので意見があれば正々堂々と述べたら良いと思います。

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