市川稔の米(マイ)情報

新型Cクラス

クルマ好きにはたまらない。

最近の新型車はデザインを新しくすることでセールスを伸ばすという古典的なことは通用しなくなっている。

基幹部品であり、開発に多額の資金が掛かるエンジンを新しくしないと勝負にならない。


それと、世界的な傾向だが、原油高や環境のこともあり燃費の良いクルマが支持される。


車体全体を軽量化すること

エンジンの燃焼効率をさらに高めること

ハイブリッド化

新型ディーゼルエンジン


そういう中、日本でメルセデスベンツの新型Cクラスの一部が発売に。


小生はもちろんまだ試乗していません。


が、なんというか、これは売れるだろうとそういう予感が走るのです。


レポートのどこかに書いてありましたが、クルマを乗り継ぐ際にだんだんと大きいクルマにする傾向がありました。

メルセデスでは、Cクラス、Eクラス、Sクラスなど。

BMWでは、3シリーズ、5シリーズ、6シリーズ、7シリーズ、最近では4シリーズ。

日本メーカーでこういう分かりやすい区別しているのはマツダ。

マツダ3、マツダ5、マツダ6など。


ダウンサイジングという考えも浸透してきて。


メルセデスならCで十分ということに。


小生なども大きいクルマより取り回しが楽な小さいサイズを好むようになった。


乗用車、自動車というのは、大きくて重たいのが直進の場合乗り心地が良い。

軽い、小さいクルマは乗り心地は良くないというのが常識でした。


小さいといってもそれには少し誤解が生じるかもしれません。


メルセデスの中では小さいCクラス。


今度の新型車では大きなSクラスを思わせる乗り心地やデザインも。

現行ではEクラスを凌駕してしまうという。

メルセデスの人に言わせれば新型Eクラスが出れば必ず満足してもらえると言うそうだが。


新型Cクラスのホイールベースは2840mmというから小型車ではない。


堂々としたものだ。


日本ではガソリンエンジン主流だが欧州では圧倒的にディーゼルエンジン、しかもマニュアル車が多い。

日本もガソリン、軽油も高くなったが、欧州ではかなり前から高かった。

それは課税の率が大きいことを意味している。


日本でもマツダがスカイアクティブという独自技術で人気を集めている。

今度出る新型デミオは1,5ℓのターボディーゼルに期待が集まる。

マツダのヒットに拍手!


余談ながら、日本国内では売れるクルマはハイブリッド車と軽自動車が圧倒的。

HVは確かに燃費は良いが退屈なクルマだと小生は思うのだ。


新型Cクラスは各メーカーのベンチマークになるに違いない。



試乗レポート1


試乗レポート2


走行シーンのイメージビデオも



日本メーカーもガンバレ!







日本メーカーで注目している一台。


レクサスの小型SUV。


レクサスNX


レクサスでは初めての2ℓターボも。


試乗記

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