市川稔の米(マイ)情報

滋賀県で朝を迎えました

滋賀県は東近江市というところ。

ご多分に漏れず、合併してひとつの市になってます。

宿泊したのは、新幹線米原駅から琵琶湖線に乗り換え「能登川」という駅前のビジネスホテル。



市が主催する農業関係の塾があり、そこに呼ばれたという次第です。






滋賀県は日本一の湖「琵琶湖」があります。

県庁所在地はどこでしょう?

ちょいと地味な感じの大津市。

近畿圏以外は知らない人多いかも。


滋賀県も広いですが、この地域は稲作地帯。

いわゆる、水田利活用で、米、麦、大豆がメイン。
おもしろいデータが。

滋賀県は、農家所得では全国3位だが、農業所得では46位。

要するに、兼業先が豊富ということでしょう。

昔は日本の米の標準でありました。
滋賀県の日本晴という米です。
今でも栽培されてます。

キヌヒカリ、コシヒカリが多いですが、温暖化対策の品種も。

早生で「みずかがみ」という品種が滋賀県で初めて特Aをとりました。

農薬、化学肥料を減らした環境に優しい栽培も推進しています。

ただ、お米を売るということがあまり得意ではないようで。

業務用の原料に使われることが多いようです。

近江米は関西圏で約9割消費され、関東圏には1割弱。

首都圏に販路開拓できるがどうかがカギでしょう。


勉強会は皆さん熱心に聞いてくださいました。

ありがとうございました。

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