この間の政府の対応は目を覆うばかり。
政府といってもたくさんの人がいます。
なんといってもトップの役割が大きい。
首相も、返り咲いた官房副長官も全共闘出身。
権力や体制を批判するのは大得意ですが・・・・・
市民運動家、労組役員、そして弁護士が主流を占めていますね。
その人達が体制側にいる。
実に慣れないことをしているわけでありまして。
自衛隊のことを暴力装置とつい口が滑ってしまいましたが、全共闘の用語でございます。
しかし、大災害が発生した時は自衛隊に出動願う。
大嫌いな自衛隊なので感謝の気持ちが国民に伝わってこない。
もっとも、
国民、国家、国旗といったものが大嫌いな人たちなのであたりまえでしょうか。
我慢も限界に来たので一国民でありますが批判します。
リーダーにもいろいろな型があります。
西洋型リーダー、中国型リーダー、日本型リーダー、
それぞれ違いますね。
大方針を出す。
(国民に示すこと)
傑出した参謀を持つ。
(できる官僚OBなど。学者は実務経験ないので非常事態には向かない)
責任はリーダーが持つ。
(ことが収束しそうになれば潔く身を引く)
そして大胆に任せる。
このどれも出来ていない。
退場願う。
PS
福島第一原発が制御不能。
現在進行形で進んでいます。
1号機に1万トン以上の水を注入したが溜まっていなかった。
要するに漏れていた。
推測で物事を言っているわけでありまして。
現場を見たこともない、専門家でもない人が説明しているのがおかしい。
東電社員も保安院の人も分からないのが当然。
コンピューター壊れて販売店の人が説明できますか?
メーカーの技術者でなければ分からないと同じ。
大本営発表を信用してはいけません。
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