市川稔の米(マイ)情報

リーダーの役割

大震災発生、同時に福島第一原発が壊れ2ヶ月経過しました。

この間の政府の対応は目を覆うばかり。

政府といってもたくさんの人がいます。

なんといってもトップの役割が大きい。

首相も、返り咲いた官房副長官も全共闘出身。

権力や体制を批判するのは大得意ですが・・・・・

市民運動家、労組役員、そして弁護士が主流を占めていますね。

その人達が体制側にいる。

実に慣れないことをしているわけでありまして。

自衛隊のことを暴力装置とつい口が滑ってしまいましたが、全共闘の用語でございます。

しかし、大災害が発生した時は自衛隊に出動願う。

大嫌いな自衛隊なので感謝の気持ちが国民に伝わってこない。

もっとも、

国民、国家、国旗といったものが大嫌いな人たちなのであたりまえでしょうか。


我慢も限界に来たので一国民でありますが批判します。


リーダーにもいろいろな型があります。

西洋型リーダー、中国型リーダー、日本型リーダー、

それぞれ違いますね。



大方針を出す。
(国民に示すこと)

傑出した参謀を持つ。
(できる官僚OBなど。学者は実務経験ないので非常事態には向かない)

責任はリーダーが持つ。
(ことが収束しそうになれば潔く身を引く)

そして大胆に任せる。

このどれも出来ていない。


退場願う。



PS
福島第一原発が制御不能。
現在進行形で進んでいます。
1号機に1万トン以上の水を注入したが溜まっていなかった。
要するに漏れていた。
推測で物事を言っているわけでありまして。
現場を見たこともない、専門家でもない人が説明しているのがおかしい。
東電社員も保安院の人も分からないのが当然。
コンピューター壊れて販売店の人が説明できますか?
メーカーの技術者でなければ分からないと同じ。
大本営発表を信用してはいけません。

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