市川稔の米(マイ)情報

日米の違い

税金のこと、政治のことなど続いたので別の話題に。


4月に小生の委員会が担当している海外視察研修旅行があります。


昨年は、シンガポールでしたが、わたしは仕事の関係で行けませんでした。

今年は行く予定です。

19人でアメリカに行きます。

サンフランシスコに飛び、宿泊は市内。

SF市内視察、2日目は「シリコンバレー地区」視察。

世界に羽ばたくIT企業のメッカです。

3日目はガラリと趣向を変えて「ナパバレー」地区を視察。

ワイナリーのメッカ。

見せ方、演出、商品作りなどすごく勉強になると思います。

4日目はSFからラスベガスへ。

最新のアウトレットモールなど視察。

ラスベガスの夜といえば「ショー」ですね。

その、スケール、演出に圧倒されるでしょう。



日米比較の資料作ってます。(メモ)


正確かどうかは(?)、だいたいこんなものとご理解ください。



        日本      VS     アメリカ

男性  身長170  体重64   VS   178   87
女性    158     53 VS 163 74

体重、男女とも日本人より20㎏くらい多い。


肥満率      3,6%     VS    36,2%(BMI30以上)

!!!!!!

収入       216万円    VS  252万円

所得格差    世界9位    VS 3位

医療費(年間) 185,700円    VS  493,800円

お酒       7,2L/年    VS    9,2L (15歳以上 純アルコール換算) 

ソフトドリンク 22L /年     VS   216L

この数字にはたまげた! 日本人の10倍飲んでる( ゜Д゜)


テレビ視聴時間   3,6h/day   VS  8,2h/day

知能指数(IQ)   105     VS    98

アベレージSexLife 36h/y VS 124h/y

日本人の3,4倍!

HouseWork Wemen83% Men17% VS  W58%   M42%

日本人の男は家事やんないのだねぇ

エネルギー消費量  50Mwh/Y VS 97Mwh/Y
(100万w=1000kw=1Mw)

日本人のおよそ2倍のエネルギー消費してる
電気代も安いからなぁ


殺人事件発生件数   4件    VS    39件(人口100万人あたり)

10倍ですよ、10倍。 いちいち殺人事件はニュースにはなりません。
日本ではトップニュースになります。






カリフォルニア州データ(在サンフランシスコ日本国総領事館より)

面積42,4万平方km(全米3位、日本の1,1倍)
人口3380万人
人種構成    カリフォルニア州    全米
        白人    39,0%    62,6%
        ラティーノ 38,4%    17,1%
        アジア系 14,1%    5,3%
        黒人    6,6%    13,2%

雇用
2,010年より回復続けており、2015年6月の失業率は、加州平均6,2%(前年同月7,4%)、サンフランシスコ市で3,5%(同4,6%)
住宅
住宅市場については、サンフランシスコベイエリアにおける住宅価格(中間値)は65万ドル(2015年5月)であり、前年同月比で5%の上昇である。
ベイエリアにおける住宅価格は2015年5月現在、38カ月連続で上昇しており、2007年6月及び7月に記録した65万5千ドルに迫る勢い。
(リーマンブラザーズ倒産2008年9月、2009年より数年経済危機)
輸出
カリフォルニア州の輸出、2009年に経済危機1210億ドル、2014年には1738億ドル。2000年以降で最も高い輸出額を記録している。
農業
日本は、EU、カナダ、中国(香港含む)に次いで4番目のカリフォルニア農産品輸出市場である(農産物輸出額約16億ドル)。
・カリフォルニア州から日本へ輸出される主要農作物はアーモンド、米、牛肉及び加工品、飼料用干し草、乳製品及び加工品、ワインである。カリフォルニアワインの輸出先(輸出金額ベース)として日本は、EU、カナダ、中国(香港含む)に次いで第4位である。(2014年)
観光
日本はカリフォルニア州にとっての重要な観光パートナーであり、2014年にカリフォルニア州を訪れた海外(メキシコ・カナダ除く)からの訪問国の中では、4番目に多い。
日本からカリフォルニア州への日本人旅行者は57.5万人で、アジアからの旅行者としては、中国に次いで2番目に多い。
(参考) 訪米旅行者総数:7,501万人(2014年)




カリフォルニア州の人種構成。

ラティーノとは日本でいうラテン系。4割に迫る勢い。黒人は逆に少ない。アジア系も多い。





全米50州GDPランキング
1位カリフォルニア州2兆ドル≒イタリア2兆ドル 世界9位
2位テキサス州   1,39兆ドル≒オーストラリア1,56兆ドル 世界12位
3位ニューヨーク州1,21兆ドル≒メキシコ1,18兆ドル 世界14位

ちなみに、東京都でみるとおよそ1兆ドル、東京圏では1兆5200億ドルくらいになる。


カリフォルニア州のGDPは、イタリアやフランス1国に近い。
ビックリですね。





旅に出る前に情報を整理しておくのも実に楽しい。

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