コンピューターの進化

夢のような話しが現実となっている。

パソコンではキーボード、スマホではタップ、携帯電話ではあいうえおの「あ」を選択し文章作ったりしている。

昨日は新型iPadの発売日でした。

長男がすぐ近くの家電量販店に行ったら販売していたので買ってきたと。

母親へのプレゼントだ。

カミさんはパソコンやらない。

携帯電話（家族で唯一iPhoneでない）のメールは見るだけ。

そんな母親にiPad使えるか分からないが、好きなアーティストの曲を全部入れたり、フェイスブックにも一応登録をしてあげていた。

新型iPadには音声入力の機能が搭載されている。


実は、それに合わせるようにiPhone4sにも音声入力とか新機能が使えるようになった。

（新たにソフトをダウンロードして）

siriというすごい機能も。

とうとう携帯電話というかスマホに話しかける時代になりました。

日本語対応というのがすごい。

ご用件は何ですかと？

スターバックスはどこにありますか？

目的地への経路
（余談ながらカーナビが売れなくなる日は意外と早いかも）

音楽プレイヤーの操作

天気

などなど

名前を言えば、電話番号やメールアドレスの候補を出してくる。

コンピュターと会話してやりたいことをする時代に突入しました。


昨日のことですが、

クルマで移動している時にはイヤホンをつけていることもある。

メールに返信する時に音声で作成しました。

あまりにスラスラ認識するので感動！

人ごみの中でスマホに向かって喋るのは恥ずかしいがクルマの中ならなんでもない。


このサービスが開始されてすぐ使い始めた。

最初は認識具合がイマイチと思ったが使ううちにどんどん認識具合が良くなっている。


音声認識のソフトは以前からありました。

あまり実用化されていませんでした。


iPhoneやiPadなどから入っていくという戦略がにくいね。


小生は業界誌や業界新聞に十数年前からコラム書いている。

一番初めは手書きで書いてからキーボードに打ち込んでいた。

当初は原稿用紙に向かわないと書けなかった。

だんだんキーボードに直接打つようになりました。（キーボードに打つスピードの問題かな）

次は、パソコンに向かい合わないと書けなくなりました。

この次はキーボードではなくしゃべって原稿を作ることになるかな。


文字を書くということが激減しました。

どんどん漢字を書けなくなりました。（忘れてしまった）


文字を書くという機会が激減した以上仕方ないことでしょう。


これからは音声入力になるでしょう。（使い分けするだろうが）

原稿を書く、メールを書く、調べものをする。

劇的な進化にワクワクです。


変化について行くのが大変だと言う人がたまにいます。


こういう変化は実に楽しい。

中高年こそこういう変化を歓迎しなければ。


変化を楽しむという積極的前向きな発想が大事ですね。