人口増えない、消費金額も減る中で、あんな大型ショッピングセンターがどんどん出来てゆくが、この先どうなるのだろうかと・・・・？
日本の小売業の販売総額は1997年をピークに減り続けています。
卸売業は２０年前を下回る水準です。
しかし、売場面積２万㎡超の「超大型店」は増え続けているのです。
その大型店も開店した年が最高売上という状況にあります。
もう、いらないでしょ？？？
ある国民調査でも要らないと答えている人の方が多いのですね。
従業員２名以下のパパママストア（最近ではジジババストアになっちゃいました）は5割を切りました。
先日も、商工会議所の事務局長がこぼしていました。
ひと月で、ウン十件の脱退ですよ～って！
個人商店、個人会社の廃業が相次いでいるわけです。
個人商店も大変な状況ですが、大企業も大変な状況に変わりありません。
中小零細企業が生き残る道は・・・・・・・・？？？
自社ブランドを持つ
顧客を選別する
販売チャネルを革新する
大変な時代です。 しかし、増えるマーケットも確実に存在します。
世界を見たらまったく別世界です。
インドに行ってきた友人からのメールでは、人口１０億人、25歳以下が５４パーセントだそうです。
広い視野で診ることも大切ですね。
