真剣勝負のゴルフ
遊びのゴルフ
お付き合いのゴルフ
趣味としてのゴルフ
ゴルフをやるにしても動機はいろいろあります。
上手になりたい
まったくそう思わない人は少ないでしょう。
ゴルフやる人は。
だけど、一般的には前半9ホール終えて、休憩時間となり、ランチをとることが多い。
「生ビール」を飲んでいるプレーヤーが多い。
これを飲むために、この爽快さを味わうためにゴルフしているという人もいる(笑)
だいたい、スポーツであるならば、休憩時間にアルコールをとることはありえない。
この場合、スポーツではないのでしょう。
ゴルフは難しいゲーム。
ティーグランドから第一打を打ち、最後はグリーン上のカップにボールを何回で入れたか。
その数字がスコアになる。
プレーを終えると、残るのは「数字」だけ。
どんな、ナイスショットだろうと、ドライバーの飛距離を自慢しようと関係なし。
ドライバー完璧でセカンドショットのアイアンも切れて、ピン奥2mにつけたとしましょう。
下りのパットが少し強くて1,5mオーバー、返しのパットがわずかにショートして3パットで5。
一方、ティーショットは180ヤードしか飛ばず、セカンドショットはグリーン手前に運ぶのがやっと、3打目をピン下1mに寄せて、1パットのパー。
残った数字は「5」と「4」です。
3パットしたプレーヤーは次のホールに移動する時も自分に腹が立ち。
精神状態が良くないまま、ドライバーショットに。
当たりは良いものの左に行き、OBラインを越えてしまった・・・。
そこから、ズルズルとスコアが壊れてゆく。
まぁ、自分のこと書いてるみたいだが(笑)
ゴルフで大事なのは、
「心の平安」
であります。
何事が起ころうととも「動じない心」
同じパーティのプレーヤーがどんなに飛ばそうと動じない。
自分は自分の仕事をしっかりするだけ。
この、
動じない心
というものが実に難しいのでありまして。
ゴルフを一緒にやると性格がよく分かると言われます。
目先の一打に一喜一憂している
他人のプレーが気になって仕方ない
自分がうまく行かない理由をごたごた言う
あるいは、
常にポーカーフェイス
他人のボールの前には絶対出ない(マナー)
言い訳をしない
これは、ゴルフの話しだが、すべてに通じると思います。
体の動きも「心の平安」が保たれて初めてうまく動く。
心が動揺していたり、怒っていたりすれば、体は思うように動かない。
話しをするにしても同じ。
自分の心の平安があって初めてうまく会話が成り立つのだ。
ゴルフは、
「毎日開眼、毎日閉眼」
だそうです。
「わかったと思ったら大間違い」
技術的なことは前提として重要ですが、アマチュアは特にそうだが、
心の安定
心の平安
これらをコントロール出来る強い気持ちを保つ訓練の方がよっぽど重要ではないでしょうか。
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