関東は雨続き。
東京は16日連続雨。20日まで雨予報なのでたぶん新記録。
16日は22~3度で9月下旬の気温だった。
千葉や茨城は刈り取り時期だが雨で遅れている。
東北や北海道など各地の生産者に連絡取ってみました。
典型的な「ヤマセ」だというのは宮城の生産者。
ただ、平成5年のようなことはない。
その時はブンケツも出来ない、実が入らないだった。
遅植えはまだ出穂していない。
今後の天気次第。
東北の太平洋側がこういう年は厳しい。
秋田はあきたこまち(早生)なので出穂終わっている。
植物は人間思うより強いのでたぶん大丈夫だと。
山形(庄内)は冷害の感じすると。
遅植えはまだ出穂していない。
これは冷害の感じ。
今後の天気次第だが、収量少なく、くず米発生多い年になるかも?
ただ、作り方でかなり差が出ます。
こういう年は内陸部が強いか。
山形、置賜地区は平成5年の大冷害でも実際はかなり収量があったそうだ。
会津も江戸時代から大冷害というのはほとんどないそうだ。
北海道は広いけど、稲作地帯は空知、上川が多い。
出穂終えているので、たぶん大丈夫かな。
総じて言えることは。
栽培方法、作り方でかなり差が出るということ。
こういう年こそ技術の差が出ると思います。
手前味噌で恐縮ですが、弊社との取り組み先農業経営者はみなさんたいしたものと改めて感じた次第です。
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よっちん
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