市川稔の米(マイ)情報

年間2兆4千億円の国民負担

原発事故のあと沸きあがり。

太陽光発電だ自然エネルギーだの。

太陽光発電、当初買取金額は20年とか固定でkw40円とか。

資金のある大企業が参入したのはいうまでもない。

どこの世界に「売り先」「売り値」「期間」を保証してくれるビジネスがあるというのだ。

あとは「売る量」だ。

設備規模により「売る量」は決まる。

売上とは「単価×数量」だ。

これを決めた政権の時、ある大企業の社長が「ずっと総理大臣」やって欲しいと言っていた。

こんなうまい話しはない・・・



買取価格を年々下げて来たが。

買取価格下げはその年に新たに参入する先が対象。



その結果・・・



今や、電気代に賦課金として上乗せされている金額が年間2兆4千億円になったというのだ。

2,4兆円とはどんな金額かというと。

2019年10月から消費税が8%から10%に上がります。

その増税分は5,6兆円と見込まれているので2,4兆円とはその4割を超える金額なのだ。

電気代はどうしようもないので増税と同じということだ。




小生など最初から異論を訴えていた。

ありえないと。




世帯あたり年間1万円くらいになるという。



年間2兆4千億円・・・


これだけのお金がこのことだけに消えてゆくのだ。



メディアも今ごろこんなこと言うのも無責任。


その当時はほとんど批判めいたことはなかった。


ここがおかしいぞ日本!





太陽光発電、年間2.4兆円の国民負担も…コスパが悪すぎる実態

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コメント一覧

市川 稔
見方はいろいろ
いろいろな考え方があって良いと思います。

原発を止めていることで、化石燃料の輸入が年間3兆円増えているそうです。

賦課金と合わせれば今度の消費税増税分と同程度の金額です。

そういう見方もあります。


Unknown
ただ原発処理のためにかかっている費用はその数十倍いっているわけで、即効性のある普及のための費用と考えれば原発との比較ではそこまで高くないような気もします。
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