市川稔の米(マイ)情報

スマホ時代

小生、いろいろな人から質問をもらいます。


米屋、これからどうしたら良いのでしょう?


米生産者、これからどういう方針で行けば良いのでしょう?


米関係以外の方にも。


米屋は衰退業種です。

浮上はありません。

何食べてんだろうと真顔で聞かれると答えに窮します。

「おたくから買っていないだけ」

家庭内消費量はさらに減ります。


酒屋さんもほとんど姿を消しました。

八百屋も魚屋も、肉屋もですね。


地域の農産物直場所は盛況のところ多い。


魚屋は小商圏では無理。

生鮮品だから、ご近所相手だからね。

第一、魚のさばき方知らないし、そもそもやる人が少ない。



肉屋。

一番差別化しにくいのが肉屋。

ドーンと全体で仕入れして、くず肉や販売しにくい肉、部位を上手に惣菜に使っている肉屋は残る。

肉屋というより、自家製の惣菜を売り物にする店ですね。

生肉は、輸入物、国産物があり、冷凍と冷蔵がある。

差別化しにくいのです。


米屋?


宮内庁ではなく「区内町御用達」では食えないということ。


それを、小生は、


ご近所ビジネス


と、呼んでいます。



ご近所ビジネスの終焉です。


悲しい


辛い

つまらないねぇ


どこも、チェーン店ばかりでは面白くもない!


北海道から宮崎、鹿児島、そして沖縄まで同じ看板のお店ならおもしろくない。



ご当地が大事なんです。


ご近所ビジネスで最後の砦は飲食店だろうな。


遠くに行かない。

作り置きが出来ない。

日常、毎日の食であれば、贅沢は出来ない。


製造直売の製造小売業だから。


オリジナル商品で勝負出来る。


ラーメン屋は開業もすごいが、閉店はそれ以上だ。

ラーメン店で家族が食えるようになるには並大抵の努力では無理だと断言します。



センスが必要


人脈が必要






あ、今日のテーマは!



スマホ時代


ほとんどの人が全然分かってない。


携帯は電話が出来ればいい


とか、


スマホにしたけど俺には(私には)難しくて無理


とか、


携帯電話とスマホの区別もよく分かっていない。


スマホはネットで全国、世界と繋がっている。


情報が命


今の時代、情報こそが付加価値を生む根源です。



その、情報をネットにつながりながら活用している。


今、問題なのは、中学生、高校生、小学生、大学生の親がスマホの威力を理解出来ないということ。


人類、初めての体験なので、年長者の経験が焼く立たないのだ。


子供が巻き込まれるとか、なんか怖いとか。


教師も分かってないからね。

インターネットのこと、SNSのこと、スマホが変える世界のこと、


そういうこと、そして使い方、危険なことを教えることの方が大事なのに。



映画館の予約、座席指定を、ネット(スマホ)で行った。


クレジットカード番号を入力するのが嫌だとという人もいる。

クレジットカードには保険が付いていて(ほとんど)

名義人が実損喰らうことはない。



スマホが情報の受発信元

スマホが世界を変える

スマホが常識を変える

スマホが流通を変える



スマホ時代の到来です。

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