3月の日経、私の履歴書最終稿「宮城まり子」さんの言葉です。
「うれしいわ」
障害を持った子供たちに接する言葉のことです。
どうしてそんなに上手に絵が書ける子供を育てたのか?
なにか秘訣はあるのでしょうか?
そういうことに対する答えのひとつです。
ほめるよりも「あ~、うれしい」と喜ぶ。そうすることで子供は人を喜ばせたと幸せに思うのです。
このように書いています。
小生も嬉しくなって涙がこぼれそうでした。
人の幸せとはそういうものだと思います。
小生がいつも云う、幸せの3段階。
してもらう幸せ。
自分でできる幸せ。
してあげる幸せ。
障害を持つ子供たちに幸せの最終章をもって接していると理解しました。
自分のことも満足にできない子供に接するすごいことだと。
「あ~うれしいな」
清水にて
PS
写真は駿河湾の中でヨットを操縦する小生であります。
いちかわみのる
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市川 稔
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