わがチームは5名で参加。
N-1とは、
「お客様に愛される農産物をつくる」
「農業を事業として成長させる」
「仲間と協力・切磋琢磨し、そして飛躍する」
お客様から一番「おいしい」をもらった農業者を表彰します。
農家オブザイヤー 金賞 銀賞 銅賞
があり、
部門賞として、若手部門、リバベジ部門、トマト部門、フルーツ部門、お米部門、香港部門があります。
初代の農家オブザイヤーは弊社チームのお米生産者が見事受賞し、今回もお米部門で部門賞も頂きました。
「おいしいもの作る」
「お客様のおいしいを評価基準とする」
実にまっとうな内容ではありませんか。
成長・発展を続けるoisix社の主催です。
USTREAM
会の中身ですが、愉快な企画もありました。
TPP賛成派の論客2名、反対派2名、ゲストとして篠原孝農水副大臣とみんなの党参議院議員松田公太さん、司会はオイシックスの高島社長です。
それぞれが持論を展開し、参加した農家さんはじめ全員が賛成、反対、未定の表明をするという企画も大変興味深いものでした。
議論を聞いた後のアンケートでは、賛成5割、反対3割、未定2割という結果に。
副大臣は反対、松田議員は賛成派ということもはっきりしていて良かった。
懇親会開始前に全員に「おむすび」を食べてもらいました。
依頼を受けて弊社の「米家きゅうさん境川店」で手握りで作った「塩むすび」です。
当然、米は一番の売れ筋の契約米。
400個はあっと言う間に胃袋の中に。
懇親会の乾杯の音頭を指名されておりました。
小生が一点だけお話させていただいたのは、
日本の大手小売業や食品スーパーは、
メーカー、生産者、ベンダーが作る価値を壊して自社の価値を上げる方法であった。
価値を壊す組織は、価値を創ることができる人材は育たない。
オイシックス社の素晴らしいところは、
生産者、メーカー、ベンダーと共に価値を創ることをしている。
真逆なのです。
そんなことをお話させていただきました。
共に栄える
実に深いものがあります。
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