市川稔の米(マイ)情報

教育格差

小さなクルマ大きな未来

そんなキャッチコピーもありましたスズキ株式会社の会長の講演を聴く機会がありました。

スズキもヤマハもホンダもみな静岡県浜市から生まれました。
世界で活躍する日本の誇るメーカーです。

オートバイのシェアは日本の会社が圧倒的でしょう。

なぜ浜松からそういう会社が生まれたのか?

それは当時の技術者が99,9パーセント浜松高専(現静岡大学工学部)出身だったと。

交通インフラが出来ていない時代はそういう学校が通えるところにあるかどうかは大きな差でありました。

有名な話ですが、あの本田宗一郎さんも浜松高専の夜学授業に通ったこともあるのです。

日本を育てたのも教育の力であるし、日本の将来をよくするも悪くするも教育の力だと思う。

「格差」のことが問題になります。

地方経済が疲弊しているのは教育格差ではないでしょうか?

地方から大都市に集中する大学に人材を輩出しています。
その代表が東京ではないでしょうか。

せっかく育てた優秀な人材を地方から大都市へと移動してしまうのです。

これでは地方の活性化は望めません。

それぞれの地域で教育を含めた息の長い取り組みが必要でしょう。


教育問題は50年100年の単位で取り組まないと出来ません。

う~ん、厳しいかな~。

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コメント一覧

市川 稔
浜松の企業
takaboさん

浜松出身の企業は日本を代表する製造業のひとつですね。

ホンダ、スズキ、ヤマハ。
同じようだけどそれぞれちゃんと特徴出していますし。

ヤマハはバイクが主流ですが、かつてのトヨタ2000GTはヤマハとのコラボは有名だし。
今度出した「レクサス IS F」のエンジンもヤマハとの共同開発。
働く人も夢があってよいのでは。

市川 稔
教育には時間がかかる
杉村さん

日本が占領されていた6年半の間に変わりました。
日本という国ほど外国のものを取り入れる国は少ないようです。
日本風に消化して。
教育だけはちょいとやばいですね。
あれから50年以上経ったので取り返すには(もしできたらの場合ですが)50年かかるでしょう。

戦前のことを歴史から抹消したことがよくない。

神奈川県では高校で日本史を必須科目にするそうです。
よいことですが今さらという感じがしますね。
takabu‐
頑張っている会社
ヤマハもホンダもスズキも元気ですね~。ホンダやスズキは世界的に車で頑張っている様です。先日ヤマハ(発動機)に勤務している友人に聞いたら、毎年最高益(前期売上1兆6千億・経常1500億)を出し続けているようです。2輪中心のヤマハは売上げの90%は海外の販売。日本における二輪の国内販売は1980年位は300万台で現在は40万台くらいとか。約7分の1の販売台数なのにバイクの無い世界へ行って競争に勝っているからすごい。彼らは心の中ではまだまだアフリカや後進国では市場が幾らでもあると考えているのでしょうか?我々の小さな商いも頭を使って色々と考えていかないと…。
杉村 敏夫
教育には100年!
http://www.subaru25.com
そうですね。
同志社の新島譲も100年後を見据えていました。
人材もすぐ戦力とはなり得ません。
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