市川稔の米(マイ)情報

22万トン減、50万人減

農水省によると、令和1年7月から令和2年6月の米の消費量は22万トン減り

713万トンになった模様と

つい最近まで年間8万トン減少が10万トン減少などと云われてきた

10万トンでも10年経過すれば年間今より100万トン減る計算になる

それが、

この1年で22万トン減少したというのだ

へぇ~

ビックリ!

驚いたね~

2月後半、3月から外国人が来れなくなった

インバウンド需要蒸発

でもそれは、3月から6月までだから年間消費からみればたいしたことない


それより、


日本人の人口(日本の人口ではない)が2019年は50万人減少したという現実が大きい

うちの会社がある町田市の人口42万人くらいだからそっくりなくなったという勘定だ


出生86万人に対し死亡者は137万人


団塊の世代も全員70代になった

食べる量も減り

これからどんどん天国に

なにせ、団塊世代(1947年~1950年)は年間260万人以上生まれ3年間で806万人生まれた

まだ大半生きている(^^)/

これから加速するというわけだ

団塊直後(1951年~1953年)、小生の世代の3年間でも680万人産まれた

昨年は86万人ですよ


どれだけ大きな違いか分かりますね


だから、米に限らず食糧にしろ、着るものにしろ、住宅にしろ、みんな縮小するわけです


わが社だけは増収増益というわけにはいかない


会社の生き方も変えていかないと


社会に必要とされる仕事、会社


自社の都合で拡大すると痛い目に遭います







ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

まーさん
お米の消費の中心だった団塊の世代が弱体減少すれば減少は当然の事。さらに今の若い世代はお米を食べない。また外食産業ではインバウンド需要の消失とともに今まで食べられずに廃棄されていた量も相当あるのではないか。それらがコロナの影響で吹き飛んだ。外食での消費減が家庭での消費増と釣り合わないのはそのためだと思う。
人口減少による需要減は、ブルーオーシャンをやがてはレッドオーシャンに変えてしまう。セブンはアメリカのチェーンを買収したが、もはや海外に活路を見出すしか残された道は無い。
いずれにせよ資本主義社会の限界が来ているように思う。恐ろしいが再び世界の破壊で需要増が起こらない限り。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事