市川稔の米(マイ)情報

食料安全保障というなら

現代はグローバルな時代であります

たくさんの国や地域との貿易で世界はまわっています

国の統治の仕方により大きく二分されている

民主主義国家と専制国家

代表例はアメリカと中国

なにせ、2か国で世界のGDPの4割以上占める(アメリカ24%、中国18%)

日本は第三位ですが世界の5%くらいか

人間は進化しているようでたいして進化してないね

なぜなら、戦争という武力による衝突が無くならない


豊かな暮らしをしていたとしても
お金を持っていたとしても

食べるものがなければたちまち困窮します

日本は家畜の餌を輸入に頼っています

穀物のような基礎食料も多くを輸入に頼っています

代表例は小麦や大豆

小麦消費量のおよそ85%は輸入です
国産は15%程度に過ぎません

総消費量600万トン強

ちなみに、米は700万トン弱くらいかな

ラーメン、パン、パスタ、うどん、お菓子など

その輸入小麦が値上がりしています

コメはどうかといえば、総消費量がどんどん減り

1人当たり消費量も減り

安い輸入小麦が加工しやすいというか

食料安全保障というなら、

輸入小麦が値上がりし、昨年から年2回の政府売り渡し価格を上げています

次回は10月からの売り渡し価格改定

どうやら、政府は物価上昇対策のため、輸入価格は値上がりしているが、売り渡し価格は据え置く方針のようです


おいおい、ちょいと考え方変ではありませんか?

国産で賄えるお米の消費減を食い止める絶好の機会ではないの?

食料安全保障というなら、お米、お米加工食品消費拡大を打ち出すべきではありませんか


国産のコメ消費拡大に力入れて欲しい


小生は微力ながら推進して行きます!


小麦の自給率 農水省

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