企業は正規社員から派遣に切り替えるところが多く。
賃金は上がるどころではなく下がる人が多かった。
GDPはせいぜい横ばい。
人は余っていた・・・
その時代に成長した会社が今苦しんでいる。
安倍内閣は「経済の好循環」を唱えている。
アベノミクス3本の矢
その成果は実質賃金がプラスに転じることだ。
春闘などという単語は死語に近いものでした。
ベアアップも。
業績好調な大企業が賃金アップに応じている。
それは好調な大企業の話しで中小企業や地方では無理。
そういう意見の人もいます。
格差が広がるという見方もあるが、
みんながビンボーになるよりずっと良いと思う
実質賃金増えれば消費にまわる。
経済が活性化する。
株価の上昇
東証1部で見てもすごいことになっています。
第二次安倍内閣発足時の時価総額はいくらだったか?
300兆円弱です。
日経平均2万に迫る現在はどうなっているか?
600兆円目前
日経平均では1989年12月に付けた最高値39000円弱の半分近いが時価総額ではほぼ同じ水準に。
こちらのグラフが見やすい。
2年3ヶ月でおよそ倍になり約300兆円増えたことになる
(もちろん株価だから下がることもあるが)
時価総額とは株価×株数
自分は株なんか持ってないし関係ない
という人もいますが、
関係おおありなんです。
年金の運用も国内株式投資の比率増やした(このマネーも株価上昇の一因)
運用益がマイナスとプラスでは天と地の開きがあります。
株価が上がると百貨店などで高額商品が売れます。
高級車も売れます。
お金は天下のまわりものだから循環します。
いろいろありますが、全体として良い方向になっていることは間違いない。
好循環
悪循環よりずっと良いですね。
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