デフレで、モノの値段が下がっていたことも大きな要因でしょう。
又、異なる業態との競争もあります。コンビニの店は小さいですが、数がありますから、百貨店の売上を超えました。(CVSも熾烈な戦いをしています)
あるいは、専門店チェーンの台頭も見逃せません。
家電、紳士服、ドラッグストア、そして、ホームセンターも中身を変えてきていますね。
総合スーパーにはなんでも揃っているが、欲しいものがない。(有名なフレーズ)
GMSと呼ばれる、日本型総合スーパーは、確実に消費者の支持が落ちました。
マイナス成長の中で、出店攻勢することがどうなるか?
当然、オーバーストアになるし、古くて小さい店は淘汰されてゆきます。
これも、自由主義経済の良いところですが、大いなるムダも生みます。
市場経済で、立ち行かなくなった会社を再生させる。民間の知恵でやるなら良いが、産業再生機構なるものが出てきて、スポンサーの選定、再生計画の吟味をするとは何事か?
まして、未来の出店計画まで織り込むなんて・・・。
構造変化とは便利な言葉ですが、消費者、国民の行動様式、購買形態が変わってきているのだと思います。
それは、通販です。
インターネットを活用した、通信販売、無店舗販売は、全体から見れば、まだまだ小さな売上かも知れませんが、確実に増えていることを肌で感じます。
巨大ショッピングセンターは恐竜のようにも見えます。
と
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