最低限の役割というかこれだけは国家の責務というものがあると思う。
それは、
国民の生命と財産を守る
ということではないでしょうか。
そういう意味でいうと拉致というのは許せないことだと思う。
小生は国民的な問題になる前から北朝鮮の拉致問題は絶対に許せないことだと思っていた。
今週の「たけしのTVタックル」でその問題だけを取り上げていました。
自民党の元幹事長や旧社会党の党首なども信じられない発言をしていていたことをVTRで流していた。
穴があれば入りたいのでは。
ふざけんな~! と言いたい。
戦争状態でない平和時に国民が他国の工作員に日本国内で拉致され連れて行かれるということは主権を破壊されているということになります。
昔なら戦争でしょう。
アメリカなら軍隊を派遣して取り戻すでしょう。
ランボーに頼むしかないか???
ゴルゴ13に依頼するしかないでしょう???
国民の生命と財産を守るという意味では「食料」があります。
小生は食料問題は楽観的な考えかたというか世界的な食料不足になったときに日本はどうなるかと言えば大丈夫だと答える。
それは食料を買う金があるかどうかだと思うからだ。
経済的に困窮している国は真っ先に困る。
日本が経済的に強いことを維持できるかどうかだ。
これは売る方の立場になれば分かる。
高く買ってくれるところに「モノ」集まる。
安く売っているところに「ヒト」は集まる・
そういう原理原則があるからだ。
だから日本は経済的に強くなければならない。
それにしても大干ばつや大洪水などが穀物産地で数年続けばアウトに。
日本の気候は米作りに適している。
大規模畑作の穀物生産には向いていない。
主食以外の米、飼料米、バイオエタノール原料にも。
また、粉食として消費する。
たとえば、国内で作るパンには米粉を2割以上使うことを義務にするとか。
国内問題に翻弄されていれば国際競争力を弱める。
繰り返すが拉致問題は国民的関心事にしなくてはいけない。
政治は世論でしか動かないから。
最近は関心薄れてきているようにみえる。
同様に食料安全保障ということも国民的論議にしなくてはいけないと思う。
日本農業を守れという短絡的なものではなく。
国家の責務。
国家の役割として。
今朝はちょいと大きい問題を書いてしまいました。
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事