昨日書きましたように農業政策はころころ変わる。
農政だけでなく政策や方針あるいは法律も変わっていきます。
同じ自民・公明連立政権でも政策は変わる。
やはり政治の力は大きい。
目先のことしか考えられない政治家では無理でしょうな。
ルールに基づいた自由主義社会を日本は選択しているのですが、明治以降戦争により体制は変わっても中央官僚は温存されました。
日本の国の形とは「官主国家」と呼ぶ人もいるほどです。
特に農業というものは世界中どこの国でもなんらかの支援をしています。
先進国に分類される国は食料は重要なものとしてとらえています。
日本の農業は占領下において農地解放されたので自作小農が占めています。
自給自作農業と混同されている。
自分が食うための農業では貧しいでしょう。
反対にほとんどの収入を農業以外で稼いで大家族で暮らす。
兼業先があり働き手がたくさんいる。
富山県などがそういうところでしょう。
こういう家族は豊かです。
問題は農業を主たる仕事とする人がやっていけるようにする政策が必要だと思うのです。
それにしても農政と個別経営問題は別物です。
農業でも商業でもあるいは工業でも同じことがあります。
それは、
お客様に
商品・サービスを
販売し買って頂いて
成り立っているということです。
その、
お客様が変わる、あるいはお客様を変えて行く
商品を変えて行く
サービスの内容を変えて行く
サービスを磨いて行く
販売方法を変えて行く
販売先を変えて行く
同じ商品を同じ方法で同じ販売先に。
これで成り立つところはと特別独自性が高いところでしょう。
これはこれで素晴らしい。
小生の言葉で云えば「オリジナル性を磨く」ということになります。
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