市川稔の米(マイ)情報

人間ドッグ

誕生月が12月なので、その前に人間ドッグ受けるようにしています。

今年で8回目終了しました。

尿検査と血液検査でたいていのことは分かる。

この結果は後日。

身長は169,8cm、体重64,5kgでした。


胸部X線

腹部超音波

血圧・心電図・視力・眼底・聴力

問診

腹部MRI


胃カメラ

大腸カメラ


心臓の動きが正常かどうか。

脳の血管に異常はないか。




なんといってもハイライトは大腸カメラでありまして。

当日はもちろん水だけ。

前日、前々日から流動食みたいな検査食。


9時にクリニックに入り、下剤を飲み始めるのは11時くらいから。

2リットルの下剤を60分から90分くらいかけて飲む。

小生は60分ほどで飲んでしまった。

あまり早くてもいけません。

たいていの場合、7回から8回ほどの排便で腸内がきれいになる。

下剤を飲み始めてから3時間くらいかける。

その間は専用の部屋で過ごします。



DVD鑑賞でもよし、本を読んでいてもよし。

今回は、読みかけの本を1冊持ち込みました。

面白くておもしろくて。

主人公は昭和30年生まれの設定なので小生より3つ若いことになりますがほぼ同年代。

時代背景が手に取るように分かるのであります。

百田ワールドに没入。








さて、部屋を移動し・・・

食道、胃をきれいにする液剤を飲む。

胃カメラに備えて、喉元をマヒさせるための液を3分ほど。

いよいよ診察台の上に。

血圧計を取り付け、点滴の針を入れる。

体制としては横向きになる。

部屋の明かりを少し落とす。

専門の医師と挨拶を交わし。

始める時に眠り薬(麻酔)を点滴に入れる。

麻酔の量は先生の好みもあるようだ。

完全に眠らせないで、痛みも感じさせない程度で説明しながらする先生もいます。

説明受けて、画面を見ても、返事も出来ないし、なにも出来ないのだが(笑)


今回は、ちょいとお願いして完全に眠るようにしていただきました。


気が付いた時は終了していました。

時間にすれば30分くらいかな。

麻酔が完全に切れるまで少し時間が掛かります。


やり残した、頭部MRI(脳ドッグ)(20分くらい)をしながら休む。

MRIは大音量なので、ここのクリニックはクラシック音楽をヘッドフォンで聴くようになっています。


医師より、本日の結果を即座に教えてくれます。

写真や画像を見せながら説明してくれます。

早いのがいい。


部屋に戻り、1時間ほど休んでから帰りました。



病院は健康の時に行くべし!


病院嫌いの人多いね。

事前にやっておく方がずっと楽だと思うのだけど。

異常感じてからでは遅いですよ。



これで、気分もスッキリ、体の異常もなく、これからまたガンバルぞ。


一件落着の巻でありました。

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