市川稔の米(マイ)情報

コーヒーから見える消費の変化

流行とは?



流れて行くと書いて流行



流行り廃り(はやりすたり)


今、流行っているものとは、時が過ぎれば流行らなくなる。


居酒屋大流行の時もありました。


店舗は新しい時は良いが、古くなるとよほど良い手入れをしていないと汚れるしガタが来る。

居酒屋のトイレなど酔っ払いが使うので毎日の掃除を怠れば大変なことになる。

ワタミさんも最終赤字とか。


一気に駆け上がったゼンショーさんも最終赤字とか。


日本マクドナルドは1月の既存店売上が前年同月比38,6%減少したと発表しました。

損益分岐点大きく割り込み大赤字になってしまいます。

前期通期


厳しい世界です。



外食消費はずっと減って来ていますが、数少ない成長がコーヒー店のようです。


郊外型でコメダ珈琲が店舗を伸ばしています。


スターバックスも郊外店を増やしています。


コンビニ100円コーヒーと競合するマックは苦戦。


小生の会社でも関わりを持たせていただいた駅でのコーヒーも需要があります。


しかも、一杯350円、400円、500円という価格帯です。



今度は、あのすかいらーくが「珈琲店」を展開するという。

店名は「むさしの森珈琲


従業員がドリップする珈琲は一杯580(税別)というから驚きですね。

すかいらーくはおよそ3000店展開する大企業。

当然、苦戦する店舗もあるわけで、そういう店を新業態の店に転換していゆく。

そのひとつの業態が珈琲店というわけだ。

1号店の年商目標はガストの平均年商のおよそ1,5倍の1億7千万円というからビックリします。


コーヒー業界のアップルと云われている「ブルーボトルコーヒー」は外国1号店を日本にしました。

清澄白河という立地を選んだことも話題になっています。

コーヒー一杯に2時間半待ち

2号店は青山に3月オープンするそうです。



コーヒーを飲む、買う

ゆったり過ごす

ほんとうに美味しいコーヒーが飲みたい

安価で淹れたてコーヒーが飲みたい(コンビニやマック)

缶コーヒーで十分



いろいろな動機、購買動機


消費の現場は提供側、企業側の努力もあり変わってゆく。





米や小麦という素材からは消費行動は見えて来ない・・・

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