「おむすび きゅうさん 札米」は順調な出だしでオーナー共々ホッとしているところです。
新規開店というのは嫁入り前の娘(古い例ですね)の心境のようで白無垢。
期待と不安が入り混じった複雑な心境なのであります。
開店してお客様は来てくれるのだろうか?
支持は得られるのだろうか?
自信を持ってやっていても不安になるものです。
3日間終了してひとまず安堵。
確かな手応えを感じました。
小生も驚くほどの成績であります。
求められている業態であることも。
もちろん、これからキチンとした商品・サービスを提供し続けることが前提です。
「おむすびきゅうさん札米」は「米家きゅうさん札米」を7年前に開店。
「米家きゅうさん」と今回開店した「おむすびきゅうさん」の間にはコイン精米もあり皆順調です。
近くのスーパーに行きました。
札幌の物価は東京に比べれば安い。
人件費というか給与水準も違う。
コメ売り場では道産米がほとんどになっています。
主力商品は10kg2880円や2980円で販売されています。
米会社もスーパー側もほとんど利益なく販売しているとのこと。
小生はこれを消費構造の変化と呼んでいます。
おむすびきゅうさん札米のおむすびは130円から140円が主力。
だんごは100円から120円です。
米価格と比較する人はいません。
できたて、作りたて、美味しいかどうか。
もちろん近くに出来たから便利ということになります。
外食企業は消費低迷で軒並み苦戦。
総合スーパーも苦戦。
コンビニはタスポ効果で来店客増は敵失みたいなもの。
本物が見直される時代。
しかも、普通の人が日常の普段の生活で繰り返し繰り返し利用できる業態。
いよいよおもしろくなってきました。
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