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大将の戒(いましめ)

改めて教えていただきました。


リーダーとして知っておいて欲しい徳川家康の「大将の戒」


「大将の戒」



大将というものは



敬られているようで その実 家来に

絶えず落ち度を探られているものだ

恐れられているようで 侮られ

親しまれているようで 疎んじられ

好かれているようで 憎まれているものじゃ



大将というものは


絶えず勉強せねばならぬし

礼儀もわきまえねばならぬ

よい家来と持とうと思うなら

わが食を減らしても

家来にひもじい思いをさせてはならぬ

自分ひとりでは何もできぬ

これが三十二年間つくづく思い知らされた家康が経験ぞ




家来というものは

禄でつないではならず 機嫌をとってはならず

遠ざけてはならず 近づけてはならず

怒らせてはならず

油断させてはならぬものだ

「では どすればよいのだ」

家来とは惚れさせなければならぬものよ




元和二年(一六一六年)六月





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




素晴らしいですね


すごいですね


さすがですね



江戸時代とは


江戸時代の期間は主流の学説では、
慶長8年2月12日(1603年3月24日)に徳川家康が征夷大将軍に任命されて江戸(現在の東京)に幕府を樹立してから
慶応4年/明治元年4月11日(1868年5月3日)に江戸城が明治政府軍に明け渡されるまでの265年間を指す。


世界に例を見ない。あの時代に日本は平和が265年も続いた。


初代将軍の考え方がやはりよかったのだろう。



ちっぽけな組織の大将でも心しなければなりませんね(^^♪

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コメント一覧

まーさん
期間としては、平安時代の方がずっと長いのですが、その時代が戦に明け暮れていたのに比べ長く平和だったのは特筆すべきことですね。長く続けることの難しさを感じる今日この頃です。

安倍総理、脇が甘いですよ(笑)


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