ご存じのように、お米は秋に収穫されて籾摺り調整して玄米で保管されることが多い
作付け面積は需要に合わせ年々少なくなっています
5年産生産目安はとうとう673,5万トンまで減りました
以前と異なることは、生産の前段階で売り先、行き先が決まっていることが多いということ
小生の会社では輸出用も扱っていますが、補助金の関係もあり早い段階から取り組んでいます
まさに行き先が決まっているお米です
国内に目を向けると、
行き先が決まっていないお米は年が明けると売り少なくなり
欲しいとなれば値が上がる
玄米トラック単位、コンテナ単位で動く相場が上がっている
一方、スーパーなどでの売価は上がる気配ありません
ビックリするほど安値で販売している
こういう現象を原料高製品安という
最悪ですね
小生の会社、そういうレッドオーシャンの方には近寄らないようにしている(笑)