市川稔の米(マイ)情報

今回は秋田の旅

今回は秋田への旅でした。

2000年に始まった「食の匠の会」今年で17年続いていることになります。

会長は大潟村の米農家。

その会長に頼まれて事務局を引き受け、早や17年の歳月が経過しました。

小生も40代だったわけです。

当然ながら、会員も全員17歳年取りました。

年2回、自費で全国から集まる農業経営者。

そのことに敬意を払っています。


昨日のブログで書いたように、1日目は研修会。

小生も毎回、情勢報告として90分ほどお話しさせていただいております。

2日目は現地研修ということで、圃場を視察して意見交換をします。


大潟村はある意味、国のコメ政策に翻弄された地域です。


開拓者は年を取り、2代目、3代目になった農家もあります。


秋田も低温や日照不足が心配されます。


高温、低温、日照時間。


田植え後の低温で茎数が少ない。

その後の高温で「丈が伸びすぎ」ている傾向があります。


収量が心配されますが、深刻な状態でもなさそうです。


報道では、かなりの不作が報じられたりしますが、それほど心配しなくても良さそうです。



17000haある田んぼ田んぼ。









干拓地なので水を排水してます。
巨大なポンプで排水しますが、電気代だけで年間2億円ほど掛かるそうです。



日本一低い山。
海抜0メートル。

山の高さは3,766mです。(笑)


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