法事

法事を行いました

父の13回忌です

平成21年2月26日が命日　92歳でした

大東亜戦争に従軍

いきなり南方戦線に

タイ国からビルマ

最悪の作戦と後々評価されたインパール作戦の生き残りです

出征前に子供2人、昭和21年6月帰国してから4人の子供

わたしは末っ子

父とは3まわり

36歳違う勘定

生まれた年代でその人の人生は大きく左右されますね

大変な年代です


コロナ禍の中なので参加人数抑えて会食はなし

住職は4年前に交代したばかり

2つの寺の住職しています

市川家のお墓がある寺は檀家少なく、住職はもうひとつの大きい寺にいます

小さな寺ですが現住職は27代目だそうです

小生の父はこの小さなお寺にずいぶんと寄進なりさせていただいていて

住職も盛福寺があるのは正雄さんのおかげと先代、先々代から聞いていると現住職

日本の冠婚葬祭は省略省略が進み

お葬式も家族葬が普通になりつつあります

コロナ禍でその動きが加速していると思います

仏教では、初七日、49日、1周忌、13周忌、17周忌、23周忌、33周忌、50周忌があります

17、23はあまりやらないかな

小生の母親は若くして天国に行ったので以前50周忌を子供たちでやりました

（小学校入学式の翌日だったので覚えています。わたし6歳でした。）

住職も50周忌は珍しいと言っておられました


親族でも普段あまり会う機会は少ない


法事をやることで故人が親族を引き合わせてくれると住職が言っておられました

大事なことだと思っています

江戸時代初期から中期に描かれたという

貴重な絵を住職から説明していただきました

これは父が寄進したもの

圏央道が真後ろに

富士山を綺麗に見ることができます

藍屋のお弁当