市川稔の米(マイ)情報

埼玉の朝

いよいよ9月に入りました。

春は低温で心配しましたが、高温が続くなが~い夏になりました。

2010年の猛暑が思い出されます。

埼玉や群馬の高温地域は規格外の玄米になってしまいました。

いわゆる高温障害ですね。

生産量が多い新潟の平場も「シラタ」が多く品質低下を招きました。

胴割れも懸念されます。

とにかく雨が少ない。

今年はどうなるか注視です。


高温に強い品種が増えるでしょう。


今日、視察に訪れる農場は梨と米、麦が主体です。

宿泊している埼玉新都心からチャーターバスで約1時間ほど。

現場を見ることで新たな発見があります。

現場を見ることで新しい発想が生まれます。


写真はホテルの部屋からみる埼玉新都心。

国鉄の車両基地の跡。

一大官庁街になっています。

素朴にこんなに必要なのかなぁと思ってしまいます。



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