炊飯は実に奥が深いです。
以前、小生が経営していた会社は主な顧客がレストランチェーンだったので、お客様が使用されている業務用の炊飯器を揃えて「炊飯実験室」を設けていました。
ガス炊飯器を半分にカットした特別炊飯器も作り白米がご飯になってゆく過程を見れるようなものもありました。
今は、、、、
最高にうまいおむすび(おにぎりでなくおむすび)を作るためにカミさんと研究を重ねている。
コメを選ぶ、ブレンドを変える、洗米の仕方、浸漬の方法や時間、炊き上げる水、炊飯の温度や時間などをいろいろ実験しています。
水によっても変わります。
業務用の炊飯器もいろいろテストしています。
興味深い結果もあります。
それを「おむすび」にします。
おむすびも大きさやむすぶときの温度あるいは力加減など手にぎりの繊細な部分が要求されます。
海苔のまき方や塩のふり方塩選びも。
スタッフに試食をしてもらい意見を聞きます。
意見は意見として。
好みもあるからいろいろな意見が出ます。
昨日書いたように個性が必要だなと思っています。
ようやく自分でも納得できる仕上がりが見えてきたところかな。
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