ほとんどが「得」の道を選ぶと思います。
たいていの場合は相手があることなので、こちらが「得」であれば相手は「損」になる。
大手スーパーやコンビニでは値下げをしています。
値下げと自らはカッコつけていますが、多くの場合メーカーに値下げ要求を突きつけます。
呑まなければ自動的に取引はなくなる・・・
しかたなく呑んだところは残り、無茶な要求を蹴ったところは切られます。
現実にメーカーの人間から聞きました。
(値上げの時もそうだった)
こういうのは良くない。
販売数や店舗数を背景に迫るのです。
こういう大手は別にして・・・
中小や人間の生きる道として。
欲の皮がつっぱり、自分の得ばかり考えている人とは付き合いたくありませんね。
これが、商売・ビジネスとなるとそうしているところが多い。
それは「コスト」というスパイスが効きすぎているからです。
お客様の立場に立って考えろとはよく言われる言葉ではありますが・・・
よそより自社の商品を少しだけ良くしてみたら?
それを10パーセントお客様に返すという考え方で。
もっと儲けたいとばっかり思うし、そうしているからお客様は離れてゆくのです。
飲食の世界などは明白ですな。
しかし、これはあらゆる業種に当てはまります。
その無理難題をどうやったら実現できるかということが経営ではないでしょうか?
それが「損」と「得」の道あらば「損の道を選ぶ」ということです。
結局のところお客様に支持されてゆくというものです。
大手の無茶な要求を呑むのとは次元の違う話であります。
それを自社のポジションを変えましょうとも小生は云う。
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