人は変わるようで変わらないものだ

たまたま、昔のノートがあり

今の会社始めた直後から3年間くらい

仕入、販売、商品開発、顧客開拓、社員、資金

揺れ動く姿が見える

10月1日で丸27年になる

これからどうやればよいのか？

これは今も昔も同じ

仕入先、得意先、すっかり変わった

しかし、

こういうのを見ていると、過去の自分を見ていると、

思考の方法というか、あまり変わっていないなぁと

進化したいるようでたいして変わっていないことに気づく


日経「私の履歴書」毎月楽しみに読んでいる

子どもの時の体験、親とのかかわり、学生時代、社会に出てからの体験

30歳、40歳にはたいてい思考方法というか、考え方だいたい出来上がっていて

その人となりが会わせる人を決める

大企業になっても、国際的な企業になっても、人脈がそのベースになっていることがよくわかる


24年前にノートに書き溜めていた言葉


人は必要な時に必要な人に会わせる
一瞬早くもなく遅くもなく
森　信三

目先にとらわれず長い目でみる
物事を一面だけで見ないで多面的全面的に観察する
枝葉末節にこだわることなく根本的に考察する
安岡正篤

どんなに嬉しいことがあっても10年は続かない
どんなにつらいことがあっても10年も続くはずがない
大切なのはその10年をどう耐えるかだ
それで人間の価値は決まる
勝　海舟

本気
本気になると世界が変わってくる　自分が変わってくる
変わってこなかったら　まだ本気になっていない証拠だ
本気な恋　本気な仕事
ああ　人間一度　こいつをつかまないことには
坂村真民